共に歩む路

いつもの家族の会話

主人日記です。






入所者の一人が、誕生日だったので、兄の家に招き特別待遇の誕生日会をしました。そこで話した内容。

母が、入所者の方にこの震災で何を感じたかという話をしている中で、未来は絶望か希望かという内容になりました。

母は、こうなった状況で団塊の世代の多くが何を感じ思ったであろうかを素直に話してくれた。






母ー 私達の世代はきっと、希望と言う想いにと言うよりは、自分の身をどう閉じるかを考えているとおもう。

僕ー 今回の事を通し、自然との接し方、唯物なのか人との繋がりなのか、何を大切に求めて生きなければいけないのかを学ぶ事ができた。若い僕らは何が人生の中で正しくて何が間違っているのか曖昧な部分が多いなかで、僕は何がおかしいのかがよりはっきりわかった。わかった事は間違った事がいかに多いかと言う事だけど、分からないより良い。どちらに向かわねばならないかはっきりした事は僕にとって希望につながった。

兄ー 今回の震災が起きたとき、すべてが終わると一瞬感じた。
だけど、物は全ていずれ崩れゆくしお金もそうだが、人間にとってそれは全てではない。それだけは、はっきりとした。

嫁ー 唯物、個人、資本主義は破滅するかもしれない、だからこそ精神性や意識が問われる新しい世界がくるように思う。そして既にその芽はでている。その芽を守り育てるのは、私たち一人一人。日本は日出ずる国。元来とても清く高い精神性を持っていた。そこに、今つながる時なのではと思う。

僕ー そんな中、今やはり団塊以上の世代の人と話をすると、ここが分岐点なんだと感じている人は若い人達より少ないと思う。神戸や新潟県の震災を日本は経験しているのに、その芽はあまり出ていなかったのが実際で、同様に風化してしまわないがが不安。戦後からの復興を経験した人は、きっと同じ様な想いがあったとおもうんだけど、どこでそれは資本主義に包み隠されてしまったの?

母ー きっと私達の世代はあまり何も考えていなかったんだと思う。ただ私は自分の子供達には大切にしなければいけない本当の事を伝え続けて来た。




とても素直な母の意見は新鮮だった。僕らの世代は沢山の情報から自分の身を良識に従って選択ができる。母達がそうでなかったのは明らかなので、責める事は出来ないと思う。

それぞれの世代に役割があり、それをまたその次の世代に残さなければいけない。何が踏み違えてたのははっきりわかった。そしたらやる事は一つ。

僕の大好きな歌の一句でもあるんだけど

あてのない不安で容易く変わるような物を僕はもう信じたくない。

本当に大切なことを次の世代に残したい。

心から…
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by BittyBijou | 2011-04-06 22:12 | 日々
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