共に歩む路

一人の隣人として

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叔父がきて、ちょうど二ヶ月が経ちました。

叔父は特別大きな変化はないものの、以前より表情や発する言葉が増えたように感じます。

なにより私自身が学び、成長させられているように思います。


叔父が来る前までは、コイノニアでの介護のやり方に、私はほんの少しだけ自信を身につけていました。


でも、実際にご自分の家族を介護されている方からは、

『他人だからできるんだよ。』
『身内だったらもっと大変だよ。』


などと、言われることが時々ありました。

その度に私は、そうなのかなぁ? と思っていました。

だって、身内だからこそ介護させてもらえるのはありがたく、自分自身が成長させられるんじゃないのかな?

って。

(経験もしてないのに、なんて思いあがっていたんでしょう。)


それで、実際、叔父を受け入れて‥‥

まぁ大変なこと。笑


感情移入してしまうから、いちいち目を離さずにはいられず、いちいち気になってしまう。また、まわりのスタッフや友達の目なども気にしたり、それで気遣いしてしまったり。

身内だから、私が責任を持たなくては。私がなんとかしなくては。などとやたらと、チカラが入ってしまうのです。



『あぁ、自宅でご家族を介護されてる方は本当に立派だなぁ‥』

つくづくそう思いました。



でも、そこが勝負。

冷静に自分を見つめ、成長するための大切なポイントを見極める。

二ヶ月経って、やっと心で整理、理解することができました。


執着、煩悩を手放す作業です。

叔父だから、身内だから、ではなく一人の人として愛すること。信じること。

そこには、執着もなにもありません。

そっと寄り添い、愛を注ぐ。

余計なことは、あまり気にしない。
ただ信じておく。


叔父を受け入れる前に感じていた、

『身内だからこそありたがたく、成長させられる』


それは間違ってはいませんでした。

でもそれを、二ヶ月経った今はもっと深い想いで言うことができます。


そしてまた、ご自宅で介護されている方の大変さ、身内に障害がある方がいるご家族の気持ちなど、人の心がよりよく理解できたこと。

これも本当にありがたいことです。




あと二ヶ月後、三ヶ月後、一年後、叔父はどれだけ私を成長させてくれるでしょうか。

叔父の、姪っ子教育に従ってついていきたいと思います。笑



私がこのように気づきを得て乗り越えていけるのも、一緒に支えてくれている夫や義母、義兄たち、他人でありながら一緒に住んで手伝ってくれているスタッフ、

そして、遠くから信じて預けてくれている両親、応援してくれている祖母や叔母のおかげです。


本当にありがとう。


私、幸せです。笑
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by BittyBijou | 2012-12-10 09:50 | 未分類
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